中野区における行政・議会の新型コロナウイルス感染予防の対応について
投稿日:2020/05/08
中野区は新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、令和2年2月3日(月)に中野区健康 危機管理対策本部を設置し、5月7日までに28回開催し、国からの要請に伴う幼稚園・保育園 の休園、小中学校の休校、区有施設の使用制限、緊急事態宣言に則った自粛要請等に対応をしました。また医療機関・福祉団体との連携、中小企業向けの融資の支援等を行ってきました。
中野区議会は行政と情報共有・連携を図っており、自由⺠主党議員団は4月15日にコロナウイルス感染情報発信強化、経済支援の拡充、オンライン授業等による教育環境の構築、こころのケアに関する相談窓口の強化、保健・医療機能の強化、予算・人事の抜本的な見直し等について要望を行ってきました。
5月1日に中野区議会第1回臨時会を開催し、特別定額給付金(個人一律10万円)を含めた 補正予算案について審議いたしました。これまで区の対応には緊迫感が不足し、対応の遅さに不安の声が届いており、区全体の意識改善の必要性を指摘し、補正予算案を了といたしました。下記に本年度補正予算、予備費で実施する事業を明記いたします。
今後、予断を許さぬ状況は続いていきます。事態に合わせ、迅速かつ着実に区政が対応できる ように中野区議会自由⺠主党議員団は不断の努力を続けてまいります。
詳細は、添付のPDFファイルをご参考ください。