未来ある子供たちの教育環境を守ります!
討議資料
「平和の森小学校校地の真ん中に、旧刑務所の正門はいらない!」
「平和の森小学校」は、児童数800名を超える区内最大規模のマンモス校です。2023年共用開始予定のその用地のど真ん中に旧・中野刑務所正門があり、区は現地保存の方針です。
これまでの教育委員会による解体撤去の方針をくつがえし、子育て先進区・公教育の環境づくりにしっかりと取り組むとした区長の方針からは理解しがたいものです。
旧刑務所正門現地保存による影響
●門を現地保存することで、全ての普通教室を南向きにできない。
●校長・教員室から学校全体を見渡すことが困難となるなど、施設建設に大きな制約が生じ、安全・防犯上、問題がある。
●旧中野刑務所正門を現地保存するためには路線価ベースで約4億円が必要となる。この費用は、子どもたちの教育環境向上に使うべきである。
●学校の敷地内に旧・刑務所施設とそれを囲む壁、見学スペース確保のため、学校敷地が狭くなる。
●そもそも、旧刑務所正門の存在自体が、子どもたちの教育環境に悪影響を及ぼすことを懸念する。
以上のことより、中野区議会自由民主党議員団は、平和の森小学校校地に旧刑務所正門現地保存することに反対致します。
平和の森小学校通学区域図
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