一般質問:令和04年第1回定例会
令和04年第1回定例会一般質問抜粋
開催日:令和04年02月16日(水曜日)
酒井区政4年間の実績を問う
質問
- 公約であるサンプラザ「1万人アリーナ計画全面見直し」の件では区民に期待を持たせ、結果裏切っているように見えないか。
- 子育て先進区に向けた具体的な施策は。
- 子育て先進区を目指す中野区が何を実現すれば国や東京都をリードすると言えるのか。
- 実現目標としては程遠い基準となる一般財源規模を設定している意味は。
- 前区長は失策した場合、責任を感じ自主的に給与をカットした。平和の森公園再整備工事で4500万円余の税金を無駄にしたことについて、反省の色が見えないが、区長の見解は。質問1
- 駅前周辺に喫煙環境を整備している自治体は、たばこ税収が上がっているというデータもある。年間20憶円余入るたばこ税の一部を使い、喫煙所の整備を進めるべきでは。
回答
回答者:区長
- 1万人という規模を再検討し、民設民営の可能性や適正な施設規模という観点から、最大収容人数7千人程度を上限とした。
- 基本計画の重点プロジェクトとして「子育て先進区」を位置付け、全庁をあげて取り組みを進めたり、既存事業の改善も進めてきた。
- 顕在化していないニーズや課題を把握し、
- 一般財源の歳入見合いで、身の丈にあった財政運営を行うために設定した。
- 整備内容について区民の声を聴くために生じた、必要な経費だったと考える。
- 受動喫煙防止対策を進める上で、駅周辺に完全分煙の環境を整備することは、有効な取り組みであり、課題として捉(とら)えていきたい。