中野区議会自由民主党議員団

一般質問:令和02年第2回定例会

令和02年第2回定例会一般質問抜粋

開催日:令和02年06月03日(水曜日)

コロナ禍における危機管理体制を問う

コロナ禍の下、避難所内で避難者の間隔を確保すると、収容人数が大幅に削減されてしまう。基本的に住居に問題がなければ、自宅待機を周知しておくべきと考える。

質問

  1. 避難所内で、体育館以外の教室の活用も検討すべきでは。
  2. 写真や図面を加えた避難所開設キットを作成すべきでは。
  3. 自主避難時はマスク・タオルなど感染拡大防止グッズを各自持参することを事前に周知しておく必要があるのでは。

回答

回答者:区長

  1. 校舎を一部活用し避難者一人あたりの面積を広く確保することも検討している。
  2. 他区の避難所開設キットを参考に整備を検討する。
  3. 災害時の避難行動や感染予防で必要なタオルやマスクの持参について呼び掛けていく。

コロナショックを契機とした人材活用の新たな考えを問う

ICT-BCPを策定し、テレワークを進めていくべきである。

質問

  1. 在宅でもできる仕事の仕分けが必要になるのでは。
  2. 第2波、第3波の感染拡大に備え、必要な人員配置を想定しておくべきでは。

回答

回答者:区長

  1. 庁舎外から区の情報システムにアクセスできる環境を構築することで、自宅で実施可能な業務が増える。
  2. 応援体制を迅速に組むことができるよう、連携・協力体制の準備を行っていく。