中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成22年第4回定例会

平成22年第4回定例会一般質問抜粋

開催日:平成22年12月03日(金曜日)

すこやか福祉センターの利用率アップを図れ

質問

平成22年7月に開設された中部すこやか福祉センターは、きれいで立派な施設であるにもかかわらず、利用者が少なく、閑散としている。相談窓口や会議室の利用率アップについて、区はどのように考えているか。

回答

回答者:区長

中部すこやか福祉センターにおける来所相談は、月300件程度に留まっているが、現在行っている目標体系の見直しとともに組織的な体制を強化する中で、区民の利用が増えていくと考える。


すこやか福祉センターの「子育てひろば」の充実を

質問

1日平均20組もの来所がある「子育てひろば」は、地域住民から、土日も開設してほしいとの要望が出ており、また、現在は正規職員と臨時職員とでなんとかやりくりして対応していると聞く。24時間365日サービスを目指す区として、職員の配置体制の強化とともに、土日開設を実施すべきではないか。

回答

回答者:区長

子育てひろば」の土日開設については、人員や事業予算の拡大を伴うので、今後検討していきたい。なお、現状の運営での職員配置については、施設配置職員全体の中で、必要な人員を確保できている。


桃丘小跡施設は地域に根ざしたものを目指せ

質問

地域コミーニティづくりのための専用スペースは、区が設けるのではなく運営事業者の公募時に提案事項として設定するとしているが、実効性の確保について、どのように考えているのか。

回答

回答者:区長

区と運営事業者との間で、施設運営に係る諸条件に関し、基本協定を締結する予定である。開設後も、当該施設が地域と良好な関係を築き共に発展していけるよう、運営事業者との緊密な連携、適切な働きかけをしていきたい。


子育て世代への支援を進めよ

質問

乳幼児親子のための事業など、子育て世代の支援を希望する声が多い。 今後の展開についての区はどのように考えているのか。

回答

回答者:区長

桃丘小跡施設周辺地域においては、現在、桃が丘さゆり保育園での「子育てひろば」を展開している。 また、4月開設の桃花小キッズプラザにおける乳幼児親子の利用拡大も検討していく。