中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:令和02年第1回定例会

令和00年第0回定例会総括質問抜粋

開催日:令和02年02月27日(木曜日)

質疑項目

質疑1

問:
区民への検討過程の公表は、どのように行っているか。
答:
予算編成方針や当初予算要求状況を公表し、12月には、予算で検討中の主な取り組み案の公表、タウンミーティング等による意見交換や意見募集を行っている。2月には、議会に提出した予算案の各部最終予算額を公表している。
問:
議会に対しては、どのように示しているか。
答:
議会に対しては、どのように示しているか。
答 12月に、主な取り組み案について各常任委員会で報告し、1月下旬に決定した予算案を2月の第1回定例会で、議案として提出している。
問:
認可保育所の区有地使用料の減額はいつ決めたのか。
答:
主な取り組み案の掲載項目としては扱わず、予算編成の最終段階で検討し反映した。
問:
事業ベースでは、これから毎年財政負担が増えていく状況の中、なぜ決定したのか。
答:
行政運営上の判断により検討し、決定した。

行政と議会との関係

問:
行政と議会の違いは何か。
答:
行政は執行機関であり、法律や条例に基づく事務を管理し、議案の提出や予算の調整等を担う。議会は議決機関であり、執行機関の行財政や事務事業の公平、効率的な執行を監視する。
問:
行政と議会が相互理解するには、何が基本となるか。
答:
議会において適切に審議してもらうための適時適切な情報提供、丁寧な説明といったものが必要と考える。
問:
区長は議会に対してどういう対応を取っていくのか。
答:
情報共有や意見交換を十分に行い、意見の相違は丁寧な説明で解消し、区政の充実を図っていく。