中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成30年第3回定例会

平成30年第3回定例会総括質問抜粋

開催日:平成30年09月20日(水曜日)

質疑項目

中野区人事構想

問:
最も課題であることは。
答:
職員の基本となるスキル、専門的な知識、経験の継承等若手職員の育成が課題である。
問:
障害者雇用について見受けられないが、どう考えるか。
答:
法定雇用率達成のため、引き続き計画的に採用を行う。

地域包括ケアシステム

問:
区の目指す姿とは。
答:
見守り支えあい活動で支援が必要な人が把握され、本人の意思が尊重され、権利が守られ、皆で介護予防に取り組み健康寿命を延ばし、在宅でも安心して医療を受けられるまちである。
問:
地区担当アウトリーチチームの活動が十分理解されていないのではないか。
答:
今後も周知を行っていく。
問:
実現・充実していくには、区民、関係団体が理解を深め行政と共に取り組もうと思うように導くことが大切では。
答:
区民や関係団体等との信頼関係に基づく強力かつ緊密な連携協力体制が不可欠であると考え、今後も十分な周知や説明、意見聴取に努める。

防災対策

問:
地域総合防災訓練において、地域と保幼小中の児童・生徒及び、関係者が連携できる訓練をしてはどうか。
答:
各年代の顔が見え連携がとれる訓練となるよう、内容や実施方法を精査している。
問:
防災と危機管理が別の分野にある。早急に組織体制を変えるべきではないか。
答:
全庁的な見直し、検討を行い、分かりやすく効率的、効果的な組織を構築したい。

議会と行政の関係

問:
区政をより一層前進させるには、議会と行政が力を合わせることが最も大切では。
答:
区議会の協力が必要不可欠であり、適時適切な情報提供と情報交換を行いたい。