中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成27年第1回定例会

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平成27年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:平成27年02月27日(金曜日)

質疑項目

地域支えあいの組織運営

問:
すこやか福祉センターは、いまだに周知されていないのでは。
答:
保健福祉や子育ての利便性の高い総合窓口として、区民への訪問活動を強化しPRを工夫して、区民により身近な窓口としていきたい。
問:
すこやか福祉センターには、地域ケア分野と地域支援分野がある。両分野について地域の人たちがどこまで理解しているのか。
答:
行政の最前線として、両分野が一体となり、地域包括ケア体制を推進していかなければならないと考えている。
問:
特に地域ケア分野においては、保健福祉包括ケア、地域子ども家庭支援、地域施設運営など多岐に渡っている。今後、キッズ・プラザや学童クラブの事業選定なども行われるが、施策が多岐に渡る状況で、身近なすこやか福祉センターと実感してもらうにはどう取り組むのか。
答:
新たな施策では、地域の育成団体、町会と一層連携していけると考えている。区民により身近な施設と認識され、利用者視点に立ち、職員一丸となり取り組んでいきたい。

東北復興大祭典

問:
東北復興大祭典を、東北復興を応援する中野区の一大イベントと位置付け、これからも実施していくのであれば、この事業を都市基盤部ではなく、経営室や都市政策推進室に担当を変更すべきでは。
答:
全区的なものは全て経営室が担当とはならない。都市基盤部は東北復興全体の事務局としての機能を持っている。
問:
東北復興は議会も議員連盟をつくり、サポートしていくが、27年度の実施に向け、どのように進めていくのか。
答:
実行委員会を立ち上げ、計画・内容等の詳細が決まり次第、随時伝えていきたい。

区立小・中学校の2学期制

問:
2学期制と3学期制について、教育委員会できちんと検証し、今後の方向性を検討するべきでは。
答:
一定期間が経過しており、来年度、検証していきたい。

通学路の安全対策

問:
27年度から新規事業として、防犯カメラを全小学校の通学路に5台設置するが、設置の具体的な考え方は。
答:
区域内に防犯カメラの少ない学校や、学校再編対象校など総合的に考慮し、設置箇所については、既に設置している箇所との整合性を図り、学校、PTA、警察などと連携し決めていきたい。
問:
土曜日のスクールゾーン復活を、地域を含め広く働きかけるべきでは。
答:
PTAが積極的に地域に働きかけができるよう、情報提供を行うとともに、連携・協力しながら進めていきたい。