中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成26年第3回定例会

平成26年第3回定例会総括質問抜粋

開催日:平成26年09月25日(木曜日)

質疑項目

町会・自治会への支援策

問:
町会・自治会の役割及び区との基本的な関係や役割分担に関する、区の認識は。
答:
地域での見守り支えあいや防災、防犯等の幅広い役割を果たしており、区は町会・自治会の活動が円滑に行えるよう、必要な支援等を行う。
問:
すこやか福祉センターや区民活動センターの職員が、町会・自治会と一緒になって、人材の発掘や育成に実効性の高い施策をもって取り組むべきでは。
答:
町会・自治会と区が一緒になって、具体的な方策について考えていきたい。

戸籍住民窓口の業務委託

問:
窓口業務の委託による区民満足度の変化について、検証は行っているのか。
答:
フロアマネジャー導入前と比較し、満足度が65%から82%へ上昇した。
問:
24時間365日どこでも区役所の状況と課題は。
答:
住民税や国民健康保険料、介護保険料等のコンビニ収納と住民票の写しや印鑑登録証明書のコンビニ交付を行っており、電子申請の利用拡大や新たな収納方法などの導入等が今後の課題である。

中学2年生の宿泊事業

問:
中野で教育を受け、中野で育ち、中野で思い出をつくるために大事な中学2年生の宿泊事業や岩井臨海学園の復活を、再度教育委員会として議題に上げるべきでは。
答:
審議会発足後、さまざまな媒体でPRしていく。
問:
審議会では、若い人の意見も取り入れ、身近で多方面に活用できる歌にしてほしいと思うがどうか。
答:
若い人が集まる機会に公募のPRをするなど、委員に委嘱できるよう努力したい。