中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成30年第1回定例会

大内 しんご 議員平成30年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:平成30年02月22日(木曜日)

保育園の将来における需要と供給を問う

質問

将来、少子高齢化が進み保育施設に対する需要と供給のバランスが崩れることも考えられる。少子化により保育需要の伸びが鈍くなり、高齢者施設の需要が増えた時を考え、福祉関連施設に転用可能な構想が必要ではないか。

回答

回答者:区長

最近の保育所は、その建築方法により、利用形態の変更が比較的容易であると聞く。今後、高齢者施設の需要を見極めつつ、保育事業者等への情報提供も含め対応していく。


野方駅周辺まちづくりを問う

質問

西武新宿線立体交差化における野方駅周辺まちづくりでは、商店街を中心とした南北一体のまちづくりが重要である。分断する踏切の除却も含めた区の考えは。

回答

回答者:区長

駅直近の踏切除却については、様々な課題もあると聞くが、可能な方策を検討し、東京都と意見交換をしていく。


ゴルゴ13連載50周年事業の実施を

質問

ゴルゴ13作品を取り上げたイベントを、区の事業の一環として企画することも、連載50周年を祝う事になるが区の考えは。

回答

回答者:区長

地域活性化に向けた、アニメなどをテーマにするイベントを行う際には、連載50周年を十分意識して努めていきたい。


台北市との交流を進めよ

質問

日台友好促進中野区議会議員連盟が昨年12月、台湾台北市を中心に2回目の訪問視察を実施した。台北市士林区陽明高中、財団法人台湾民主基金、台北市議会、台北市政府、台北市旅行商業同業公会、台湾外交部、台北市中山区、これら7カ所の訪問結果を踏まえ、交流を進めていく考えは。

回答

回答者:区長

台北市中山区との交流は、中野区の更なる国際化が期待できる。議員連盟の訪問結果も踏まえ、交流の可能性を検討していきたい。現地における調査や関係者との協議も必要と考える。