一般質問:平成29年第2回定例会
平成29年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:平成29年06月02日(金曜日)
台湾との都市間交流の推進を
質問
- 友好区や姉妹都市でなくても、里まち連携のように互いのまちの魅力をPRし、特産品を販売するといった交流の在り方が考えられるのではないか。
- 台北市中山区との交流を前提とした調査や協議等に取り組んではどうか。
回答
回答者:区長
- 市民同士の実りある交流が可能であれば検討していきたい。
- 観光や産業の振興、相互の文化理解等を目指した交流の可能性を研究していきたい。
小学校5・6年生の海での体験事業の充実を
夏休み期間中の体験事業を、29年度からは小学校単位で行うこととなる。
質問
- 参加する子どもが増えるよう、どのようなPRをしているのか。
- 学校単位での実施であれば、教育委員会は学校とより連携して事業を行うべきではないか。
回答
回答者:教育長
- 早い時期から周知を始め、チラシを4・5年生全員に配布したほか、学校だより等での周知を行い、募集を行っている。募集期間の延長を含め、多くの参加が得られるよう周知に努めたい。
- 募集や事業実施後の効果等も含め、学校と十分連携していきたい。
(仮称)中央部認定こども園の整備を適切に進めよ
29年2月の都からの情報提供では、保育所等として活用可能な用地は野方一丁目の土地1カ所のみだった。
質問
- 新しい認定こども園はどこに整備する予定なのか。
- どのような整備手法・手順により誘致・整備を図るのか。
- 予定されている31年4月開園までのスケジュールは。
回答
回答者:区長
- 都から活用可能であると照会のあった旧警視庁職員寮跡地については、認定こども園の整備用地として活用を希望し、調整が整った。
- 用地は都から区が借り受け、区が公募により選定した事業者に転貸し、選定された事業者が施設整備を行う形を考えている。
- 都との手続き後、公募を開始し、予定どおり開園できるよう検討している。