一般質問:平成25年第3回定例会
平成26年第4回定例会一般質問抜粋
開催日:平成25年09月10日(火曜日)
東北復興大祭典なかの」を通じた被災地の復興支援を
11月9、10日に第2回「東北復興大祭典なかの」が開催される。
質問
- 被災地の復興を内外に発信する具体的な取り組みは。
- 新たに3台のねぶたが四季の森公園北側直線道路を運行予定で、一層のにぎわいに繋がるが、区の見解は。
- 中野のねぶたを定着させ、今後も大祭典のメインイベントとしては。
- 「東北六魂祭」を中野で開催し、復興支援の継続、大地震への備えの意識を高めてはどうか。
回答
回答者:区長
- 継続的な復興推進のため、現地の復興の歩みの紹介、農水産物の販売、観光情報の発信などを行う。
- 多くの参加でにぎわいを創出できる。広く区民に参加を呼び掛けたい。
- 青森ねぶたを中心的な催し物として定着させていきたい。
- 六魂祭の実施の継承は困難だが、精神的な面の継承はしていきたい。
コスト面でも優れたバッテリー内蔵LED街路灯の導入を
質問
町田市が民間と開発した街路灯は停電時も3日間使用可能で、価格も従前の半額以下である。導入を検討しては。
回答
回答者:区長
特性を生かせる設置個所、その構造や経済性などを研究し、対応を検討する。
何物にも代え難い中学2年生での集団宿泊行事の復活を
質問
平成23年、集団宿泊行事の廃止が決められたが、理由がわからない。多感な時期に宿泊行事を通じ、同年齢の仲間と過ごし、友人をつくる大切さも考慮し、復活すべきでは。
回答
回答者:教育長
平成24年度実施の学習指導要領では体験活動が充実される一方、授業時間数の確保も大きな課題となっている。総合的に勘案し中学2年生の移動教室は廃止したが、新体験学習の実施結果を見極め、効果などを検証したい。