中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成23年第1回定例会

平成23年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:平成23年03月01日(火曜日)

質疑項目

区立小中学校の再編

問:
旧第六中学校と旧第十一中学校の同窓会は、新しい緑野中学校で合同で同窓会を作ることになっていたが、いまだに一緒になっていないのはなぜか。
答:
母体校それぞれの立場を踏んだ上で今の緑野中学校があるということであり、大同団結できるような形で指導、支援をしていきたい。
問:
教育委員会は、「同窓会については各学校でできる限りの協力をしており、今後も一緒に進めてほしい」また、統合委員会立ち上げ時は「同窓会も一緒にやってほしい」と言いながら、どうなっているのか。
答:
同窓会という組織の問題でもあり、当事者も大勢いるということなので、さまざまな経過について話をし、協力してもらえるようこれからも働きかけ、学校にも指導していきたい。
問:
統合後、旧第六中学校の同窓会の人たちは「約束が違う、教育委員会は何をしているのか」と話しているがどうか。
答:
同窓会は任意団体ではあるが、教育委員会としては精いっぱい努力をしていきたい。

期日前投票所の拡充

問:
(仮称)地域事務所を鷺宮、野方、江古田、東部、南中野の5カ所としたのはなぜか。
答:
証明関係の年間取り扱い件数や地理的なバランスなどを総合的に勘案して5カ所を選定した。
問:
(仮称)地域事務所と同様に、野方を期日前投票所に加えた方が分かりやすいのではないか。
答:
区民の利便性、地域バランス、有権者の分布などを踏まえ、区役所を含めて5カ所とした。
問:
区と選挙管理委員会とは考え方が異なるのか。
答:
選挙管理委員会は行政委員会であり、その判断に口出しすることはできない。