中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成23年第1回定例会

平成23年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:平成23年02月23日(水曜日)

旧区立第六中学校周辺まちづくりを問う

旧区立第六中学校が閉校され3年が経過した。

質問

  1. 隣接する都立中野工業高校の用地として売却処分すると聞くが、都との交渉経過は。
  2. 旧区立第六中学校周辺道路は非常に狭く、防災面で問題がある。道路拡幅や避難道路整備、周辺の不燃化を意識した整備が必要では。

回答

回答者:区長

  1. 都立中野工業高校の拡張用地とする意向は確認したが、取得年次については示されていない。
  2. 現在、旧区立第六中学校周辺の整備手順は未定だが狭あい道路や行き止まり道路の改善について考慮する必要があると考えている。

丸山・籠原歩道橋の安全対策を

質問

丸山地域にある籠原歩道橋は、地域の重要な通路である。しかし、強風時の通行には危険を感じる。歩道橋の欄干を透明な素材で嵩さ上げし、防風・防犯の安全あ対策をすべきではないかと以前から提案してきたが、今後始まる工事の内容は。

回答

回答者:区長

全体の塗装工事後、現在の欄干の外側に透明の材質の板を、通路下から2mの高さで通路両側全面に取り付けて安全対策を講じる工事で、3月末完了予定と聞いている。これにより、防犯上の安全確保及び防風効果の期待ができる。


野方駅周辺のまちづくりを推進せよ

質問

野方駅の駅舎と自由通路、駅前広場が完成した。駅周辺の商店街も活気が満ちている。しかし、野方駅周辺のまちづくりの計画が進んでいない。今こそ野方駅周辺のまちづくりを推進するべきではないか。また、野方駅以西の駅周辺についても、まちづくりの気運を起することが必要では。

回答

回答者:区長

区では、西武新宿線の各駅周辺まちづくり勉強会での検討を踏まえ、連続立体交差化を契機に都市基盤整備を推進する「西武新宿線沿線まちづくり計画」を策定した。野方駅以西についても連続立体交差化を進め、沿線のまちづくりと繋げていく考えである。