中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成20年第4回定例会

平成20年第4回定例会一般質問抜粋

開催日:平成20年12月01日(月曜日)

地域の期待にこたえる野方駅整備を

野方駅整備への住民・駅利用者の期待は極めて大きい。

質問

  1. 駅前踏切は高低差がある非常に危険な形状で、バリアフリーの観点からも今回の整備とあわせて駅周辺道路の改修を行ってはどうか。
  2. 北口開設や駅舎整備の完成予定は。

回答

回答者:区長

  1. 踏切と交差する道路は急で、改善について沿道の建物の権利者等の理解・協力を得て対応したい。
  2. 北口や自由通路を含む橋上部は平成22年3月末、南口を含む全体は同年秋に完成予定である。

兄弟姉妹が同一園に通えるよう入所基準を見直せ

質問

  1. 兄弟姉妹の同一保育園への通園を希望する保護者は多い。現在、転園を希望する場合、4月の転園にのみ指数の加算が行われるが、入所基準を見直すべきでは。
  2. 私立保育園の運営者と区は継続的な健全運営に取り組むべきであり、園舎建て替えの補助金制度確立など考えるべきでは。

回答

回答者:区長

  1. 平成21年4月から入所基準を見直し、兄弟姉妹が同一園に通うため転園を希望する場合、通年および新規入園での指数の加算を行う。
  2. 国・都の補助制度を活用した区の補助も含め、法人と十分協議し、支援策を検討する。

(仮称)区民活動センターへの転換時期の再考を

質問

来年7月、地域センターが(仮称)区民活動センターへ転換予定である。転換には運営委員会を支える町会などの理解を得た、地域での取り組みが必要だ。新センター運営の準備が十分ではなく、課題のある地域も多い現段階では、転換時期を延期すべきでは。

回答

回答者:区長

検討状況を考慮すると、今後調整を要する点もいくつかあり、当初予定の一斉転換は難しくなっている。体制が整いつつある地域への配慮も含め、地域の実情に即した円滑な転換を目指す。