中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成22年第2回定例会

平成22年第2回定例会一般質問抜粋

開催日:平成22年06月28日(月曜日)

丸山小学校児童の通学の安全確保を

質問

丸山小学校の児童の通学路となっている籠原歩道橋は、欄干の高さが1・1メートルしかなく、強風にあおられた場合、非常に危険である。児童や地域住民が安全に、また安心して利用できるよう、早急な対応が必要と考えるが、区の今後の対応予定はどのようになっているか。

回答

回答者:教育長

危険性については十分に認識しているところであり、設置管理者である東京都に早急な対応を強力に働きかけるとともに、区として登下校の安全対策について十分に配慮していきたい。


にぎわいのあるまちづくりに区は積極的な支援を

質問

今秋に完成する野方駅の駅前広場を祝うイベントを地元商店街が予定している。区も積極的に支援、協力すべきではないか。

回答

回答者:区長

駅はまちのにぎわいの中心であり、地元の取組みを区としても応援していきたい。


翌年度の繰越金を確保せよ

質問

区財政が非常事態であるなら、様々な工夫により予算執行抑制を図り、翌年度への繰越金を確保すべきでは。

回答

回答者:区長

経費の縮減、事業の進行管理と適正な執行管理により、無駄のない計画的な予算執行に努めていきたい。


専管組織で見直し作業をすすめよ

質問

必要な事業の絞込みや区政目標体系や組織の見直し作業を、来年度予算編成前までというハードなスケジュールで行うのであれば、経営本部ではなく、予算編成作業とは別に、副区長を核とした専管組織を設置し、非常事態体制で行うべきではないか。

回答

回答者:区長

見直し作業については、新体制となった経営本部を中心として、全体を指揮していくのがよいのではとの考えから、経営室経営分野に専門チームを設けて作業を始めている。