一般質問:平成20年第2回定例会
平成20年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:平成20年06月05日(木曜日)
野方駅整備を着実に進めよ
野方駅の整備計画では、駅舎と改札口が2階の橋上駅となり、南北自由通路の南北それぞれにエレベーターとエスカレーターが1基ずつ、ホームにもエレベーターと上り下りのエスカレーターが設置される。区北部の拠点にふさわしい駅となり、野方地域はもちろん、中野北部地域の活性化にも大いに役立つ。
質問
- 北口整備のため買収した用地内の店舗や住宅は既に空き家になっているが、取り壊し時期は。
- 南北自由通路、駅舎、階段やエスカレーターなど施設のおおよその配置計画が出来上がる時期と着工時期は。
- 新しい野方駅の完成時期は。
回答
回答者:区長
- 現在解体工事を準備しており、今年6月中には取り壊しを行う予定である。
- おおよその配置計画は今年7月頃には出来上がる予定で、着工は今年の年末頃の見込みである。
- 平成22年夏頃の完成を目指して取り組んでいる。
第六中学校跡地の活用方針を早急に立てよ
新井三丁目の法務省矯正研修所が移転した場合の跡地を、野方、沼袋両小学校の統合新校用地で取得するとなると、第六中学校跡地を野方小学校改築中に活用する計画も変わってくる。
質問
- 都立中野工業高校では、妙生寺川の護岸工事に伴い敷地の一部が計画にかかり、その対応に苦慮している。隣接する第六中学校跡地を同高校の敷地として東京都に買い取ってもらうよう交渉しては。
- 学校開放事業と同様、売却などまでの間、地域に開放すべきである。跡地の暫定利用計画について、早急に方針を立てるべきでは。
回答
回答者:区長
- 法務省矯正研修所移転跡地の取得のめどが立ち、東京都からそのような申し入れがあった場合には検討していきたい。
- 第六中学校跡地の暫定活用については、一定のめどが立った時点で、方針を決めていきたい。