中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:令和07年第1回定例会

令和07年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:令和07年02月21日(金曜日)

質疑項目

  1. 令和7年度予算
  2. 教育現場における桃鉄の活用

令和7年度予算

問:
経常経費化されたソフト事業費である一般事業費は5年間で約2倍となり、年率換算で約15%の増であり、物価上昇率をはるかに超える。区はどう分析しているか。
答:
歳出だけでなく歳入の伸びもある。その中でしっかりと経常経費を削減していく。
問:
区の計画では、施設の建て替えは、現在と同じ延床面積で更新の仮定だが、実際には1・3倍などになる。面積の増加や、インフレを加味する必要があるのでは。
答:
しっかり精査していく。
問:
中野駅新北口駅前エリアの再整備事業の転出補償金400億円がなくとも、財政運営に影響はないといえるのか。
答:
財政調整基金の積み立てに影響はあったが、計画的な基金積立や起債活用といった財政運営の考え方に基づき計上した。健全性は保たれていると考えている。

教育現場における桃鉄の活用

問:
桃鉄教育版は、地理を楽しみながら学べ、学校への導入は無料である。導入しては。
答:
希望校は、授業やクラブ活動等で導入可能である。