一般質問：令和０４年第２回定例会

令和０４年第２回定例会一般質問抜粋

開催日：令和０４年０６月２７日（月曜日）

都心部の中野区でドローン配送が可能なのは、河川空間の橋の下、河道(かどう)のみで、ここを活用したい研究グループも現れている。河道内でのドローン飛行を進めるべきでは。

航空法や河川法など関係法令を遵守(じゅんしゅ)する必要がある。その上で、安全対策が十分である場合には、河川の使用許可を行っていきたい。

中野区改善運動は、本選出場したくないため、レベルが低い改善内容でエントリーするとの声も聞く。学芸会レベルの発表内容が、逆に改善のムードを壊している。改善の改善をどのように進めるのか。

改善を組織に根付かせ、組織文化を変えるため、必要な取り組みと考えている。創意工夫を重ね継続していく。

北部すこやか福祉センター等の整備用地と位置付けられているが、本格的な検討は始まっていないと聞く。今後どのように進めていくのか。

本件整備は、まちづくりのほか避難所機能の整備も関連することから、庁内の関係所管が連携を図り、検討を進めていく考えである。

ＣＡＳＢＥＥ(キャスビー)（建築環境総合性能評価システム）を導入し、住宅を高環境性能にすることで光熱水費を抑制できることを区民に理解してもらい、設計事務所、住宅メーカー等との連携を図り、環境配慮型のまちづくりを推進しては。

ＣＡＳＢＥＥを活用する自治体があることは、認識している。現在実施の助成制度の検証も踏まえ、事業者との連携も視野に入れ、環境配慮型のまちづくりを進めるための施策を検討していく。