中野区議会自由民主党議員団

一般質問:令和04年第1回定例会

令和04年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:令和04年02月17日(木曜日)

歳出抑制に務めた予算編成を進めよ

質問

区長の施政方針では「基本構想で描くまちの将来像を実現するために取り組みを進めていく」とのことだったが、令和4年度予算編成では、「更なる歳出抑制に努め、必要な事業のみを進めるべき」との考えに反しており、とても残念である。率直な見解は。

回答

回答者:区長

新型コロナウイルス感染症との闘いを乗り越え、活動を力強く再開し、未来へ繋げる予算になったと考える。


増加傾向の義務的経費を問う

質問

新型コロナウイルス感染症拡大の影響による生活困窮者の増加や、高齢化の進行等により扶助費の増加が見込まれる。この動向を十分に把握した財政運営が必要と考えるが、義務的経費の歳出抑制はどう考えているのか。

回答

回答者:区長

区民サービスに直結するため、抑制することは難しいが、今後の動向をしっかり注視し、財政の硬直化に繋がることのないよう、健全な財政運営を進めていきたい。


小児用ワクチン接種を問う

新型コロナウイルスの小児用ワクチン接種を控え、不安を抱える保護者もいる。

質問

  1. 区内約40カ所の医療機関で個別接種を行うとしているが、地域に偏りなく、スムーズな接種体制となっているのか。
  2. 待合室の混雑への対策など、小児接種を実施する医療機関に対する安全対策への考えは。

回答

回答者:区長

  1. バランス良く立地しており接種体制は十分と考える。
  2. 医療機関に対して、予約枠の設定において、時間当たりの受付人数にゆとりを持つように求めている。