中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:令和02年第1回定例会

令和02年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:令和02年02月25日(火曜日)

質疑項目

施政方針説明

問:
令和3年3月の基本計画策定では、区長残任期間も1年余りで、基本構想、基本計画だけで実績が見えない。もっと早く策定するべきでは。
答:
区民合意のもとで策定する基本構想なので、対話により、中身についてもじっくり吟味をしている。

令和2年度予算(案)

問:
一般財源規模が、元年度710億円から2年度750億円に拡大した理由は。
答:
過去5年間の歳入決算額を踏まえ、地方消費税交付金の増額見込みを加味している。
問:
シティプロモーション事業は、多額の経費をかけて大手広告会社に委託してきたが、これまでの効果とその検証は。
答:
事業者、商店街等の連携や、区民等の情報発信が広がっていると認識している。効果の検証結果は、決算時に示したい。
問:
広報アドバイザーや、基本計画策定支援等の外部委託が非常に多いが、なぜ増えたのか理由は。
答:
広報は、高い技術を持つプロを活用することにより、効率的な業務改善を行える。

鍋横区民活動センター整備

問:
地元の説明会などで出された意見は、どのような内容か。
答:
現在の鍋横区民活動センターよりやや狭いことが、残念である等の意見があった。
問:
鍋横地域、また商店街の中心の立地なので、地域交流スペースは必要である。ぜひ地元の意見を尊重し、反映してもらいたいがどうか。
答:
様々制約もあるが、できる限り意見を伺い、反映させる方向で対応したい。