中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成30年第3回定例会

平成30年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:平成30年09月13日(木曜日)

平成29年度決算を問う

質問

  1. 特別区民税は、前年度比2.5%増の317億円となり、主な要因は納税義務者数の増加であるが、具体的にどのくらい増えたのか。
  2. 平成30年度末の基金残高は、前年度より48億円増加し725億円となった。今後の基金計画は。
  3. 国が進める地方法人課税の一部国税化や地方消費税の清算基準の見直し、ふるさと納税等の税制改正等により、区の財政は大きな影響を受けざるを得ないと考えるが、持続可能な行財政運営について、どのように考えているか。

回答

回答者:区長

  1. 納税義務者数は19万1178人であり、前年度から4440人増加した。
  2. 老朽化した公共施設の更新、改修に備えるために、基金への積立を増やしていく。
  3. 必要な区民サービスや新たな課題への対応などを行うため、既存事業の不断の見直し改善を進める。

鍋横区民活動センターの整備について問う。

質問

  1. 7月5日の厚生委員会で、旧地球温暖化対策推進オフィス跡施設と(仮称)本町四丁目複合施設の2カ所のすこやか福祉センターの整備について、一旦中断するとの報告があったが、その後の検討経過はどうか。
  2. 50年先を見据えた地域の誇りとなるような施設を整備すべきでは。

回答

回答者:区長

  1. 第4回定例会で示したい。
  2. 地域要望を踏まえ、多世代交流、地域活性化等に資する地域の拠点となるよう取り組んでいく。

区掲示板設置支援の強化を

質問

掲示板の設置に関する区の助成金は上限5万円となっており、なかなか新設できない状況が見られる。積極的に支援すべきではないか。

回答

回答者:区長

掲示板は、全ての区民が地域や行政の情報を得る重要な機会となっており、設置支援の強化を検討したい。