中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成30年第1回定例会

伊藤 正信 議員平成30年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:平成30年02月20日(火曜日)

質問タイトル1

質問

  1. 30年度予算の特徴は。
  2. 今後の財政運営をどう進めるのか。
  3. 区は、基準となる一般財源規模を690億円に定めているが、基準額超過が常態化している。基準値を見直すべきではないか。

回答

回答者:区長

  1. 中野駅周辺のまちづくりや大規模公園の整備、子どもを支えるための施策等、広く対応した。
  2. 投資的経費については、将来負担への影響を抑えるため、基金を活用し、起債を行わず進めることを考えている。経常的経費については、これまで以上に財務規律の順守に注力し、持続可能な財政運営を進めたい。
  3. 平成31年度以降は見直しが必要と考えている。

鍋横区民活動センターを地域の拠点として整備せよ

区は、30年度に鍋横区民活動センター等を整備するため、基本計画を策定し、土地の測量等を実施する。

質問

  1. 29年7月、「鍋横区民活動センター建設検討委員会」が発足し、検討を重ねており、要望書をまとめることとなっている。新しい区民活動センターが区の南の一大拠点となるよう、災害への備えや環境への配慮をし、機能を充実させ、豊かな活動ができる、50年先を見据えた、地域の誇りとなる施設を整備して欲しいと考える。地元の要望書の意見も踏まえるべきでは。
  2. 基本計画では、いつ頃どのような内容を示すのか。

回答

回答者:区長

  1. 地元の要望や意見も聞きながら検討を進めたい。
  2. 環境への配慮等、整備に当たっての基本的な方針を掲げ、フロアごとの施設配置等具体的な整備内容を示したい。時期については30年末を目途に案を示す予定である。

町会・自治会の活性化を

質問

区は、「区民の町会・自治会活動への参加の促進に関する検討会」にどのような成果を期待しているのか。

回答

回答者:区長

課題の解決に向け、地域の実情に応じた方策が導き出され、町会・自治会への区民の参加促進、活性化が図られることを期待している。