一般質問:平成29年第1回定例会
平成29年第1回定例会一般質問抜粋
開催日:平成29年02月21日(火曜日)
平成29年度予算編成を問う
特別区税の増収を見込む一方、特別区交付金、地方消費税交付金共に減額となっている。
質問
- 主要となる一般財源の認識は。
- 社会保障経費は必要不可欠だが、扶助費増加の実態をどう把握しているか。
回答
回答者:区長
- 交付金の財源である、いわゆる調整三税の歳入予測が減少した場合は、交付金も減少すると考える。
- 認証保育園に支払う運営経費を扶助費に変更したこと、認可保育園・認定こども園等の運営費にかかる給付費が増加したことが要因と考える。
区民活動センターの改修・改築計画を問う
質問
- 区民活動センターや高齢者会館の具体的な改築計画を区民に示すべきでは。
- 新しい鍋横区民活動センターの整備が望まれており、移転用地の中野警察署との賃貸借契約期限が平成31年3月ならば整備計画を前倒しすべきでは。
回答
回答者:区長
- 休館など施設の利用制限も想定されることから、適宜、地域に周知していく。
- 賃貸借契約期間満了後できる限り早く整備に着手できるよう検討していきたい。
大規模公園の管理を問う
質問
- (仮称)弥生町六丁目公園の概要と従来の公園との違いは。
- 維持管理経費を抑えることが必要だが区の見解は。
回答
回答者:区長
- 整備・維持管理するだけでなく、指定管理者の企画運営する多様な体験学習・交流プログラム等により、賑わいと地域の活性化を図っていく。
- 魅力を高めながら経費を低減する手法の導入が急務であると認識している。