一般質問:平成28年第4回定例会
平成28年第4回定例会一般質問抜粋
開催日:平成28年11月25日(金曜日)
町会・自治会の活動活性化に向けた取り組みを推進せよ
町会連合会は地域活性化促進委員会を設置し自らの力で区民理解の促進、活動の活性化を目指し、また、区も助成金増額、事務局の活動スペース拡大等、積極的に取り組んでいるが、成果は顕著に表れていない。
質問
- 「地域での課題解決に向けて期待される住民の役割、担い手の発掘・育成、区の果たすべき役割等を位置づける条例制定を検討する」としているが、その内容は。
- さらなる発展のため、事務局体制拡充の支援が必要では。
回答
回答者:区長
- 町会・自治会が重要なパートナーであることの位置付けや、活性化のための区や住民の役割などを規定した条例を制定し、良好な地域社会づくりを進めたい。
- 新しい区役所整備基本計画では、町会連合会の事務室スペースを十分確保し活動環境を整備する。また、事務局体制の充実も支援していきたい。
防犯カメラ空白地帯の改善を
質問
中野駅周辺や、大きな商店街以外の防犯カメラの設置が進んでいない空白地帯を、どのように考えているのか。
回答
回答者:区長
警察や地域団体等と連携し、さらに防犯カメラの有用性を周知して、町会・自治会等による防犯カメラ設置の普及に努めていきたい。
通学路の安全確保の強化を
質問
高齢者による悲惨な交通事故が相次いで発生している。通学路の安全確保には教育委員会や警察、地域住民等の連携が重要と考えるがどうか。
回答
回答者:教育長
児童・生徒への安全教育を進めるとともに、警察や地域と連携し地域全体で安全確保を図っていきたい。