中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成25年第1回定例会

平成25年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:平成25年02月19日(火曜日)

町会・自治会と民生・児童委員の連携を

質問

暮らしやすい地域をつくるためには、町会・自治会と民生・児童委員が連携して活動する必要があると考えるが、区の見解は。

回答

回答者:区長

今後、必要な情報を区が仲立ちすることなどにより地域で連携して活動できるよう、「要支援者情報台帳システム」の活用を含めて検討していきたい。


見守り対象者名簿に対する不安の払拭を

質問

安否確認や軽易な支援活動への負担感や個人情報の取り扱いにくさから、名簿の受け取りをしている町会・自治会が多いと聞く。このような不安をどう払拭していくのか。

回答

回答者:区長

名簿の活用が効果的な見守り活動につながったという声もあるが、必ずしも、名簿がなければ支えあい活動ができないとは考えていない。今後も効果的な活動をしている事例を紹介し情報交換の機会を設けるなどの取り組みを推進していく。


財調基金からの繰り入れの目標達成状況を示せ

質問

平成25年度の見通しとして36億円余りを財調基金から繰り入れると示されたが、この目標は平成25年度予算で達成できたのか。

回答

回答者:区長

目標額を2億円余り下回ることができたことから、目標はほぼ達成できたものと考えている。


児童館とキッズ・プラザのあり方の検討を

質問

区民から見えやすい形で、児童館、キッズ・プラザなどの機能面を含めた将来の姿を早期に示し、課題解決に向けた最適な組織のあり方を再度検討すべき時期にきているのではないか。

回答

回答者:区長

児童館をU18プラザとキッズ・プラザに転換していく中で、機能や役割を区民にわかりやすい形で明確に示していく必要があると考えている。また、委託による事業展開にあたっては、子ども施設の区職員を主にすこやか福祉センターの組織に充て、きめ細やかな支援に専門的に従事させていく。