一般質問:令和04年第2回定例会
令和04年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:令和04年04月27日(月曜日)
沼袋駅周辺地区まちづくりを問う
区画街路第4号線の事業計画では、令和8年3月までに整備事業が完了することになっているが、事業期間が延伸されるのではと地域から不安の声が上がっている。
質問
- 延伸となった場合、令和8年3月までに整備事業は完了するのか。
- 交通広場の予定地が工事ヤードとして活用されている。連続立体交差事業が完了しないと、交通広場の整備ができないのか。
- 区画街路第4号線は道路拡幅により新たに生まれ変わる商店街であり、賑(にぎ)わいのある道路空間を構築するため「歩行者利便増進道路制度」の活用が有効だと考える。当制度などを活用できる体制・制度づくりが必要であるが区の考えは。
- 旧沼袋小学校跡地は北部すこやか福祉センターと避難所機能、オープンスペースとする計画だが、避難所機能とはどのようなものを考えているのか。
回答
回答者:区長
- 今後の用地取得進捗(しんちょく)の状況等を踏まえ、令和7年度末の事業完了を目指し、引き続き事業推進していく。
- 交通広場部の着手時期は、連続立体交差工事の進捗を踏まえ、西武鉄道と協議の上、見極める。
- 制度の活用は、どのようなことが可能か検討していく。
- 地域のニーズを把握し、よりよい施設機能となるよう、検討を進めていく。
認知症への理解を深める取り組みを
質問
認知症バリアフリーを更に拡大していくため、認知症サポーター養成講座の受講が少ない職域や、学校の児童・生徒への啓発活動を行うべきと考える。区の今後の展開は。
回答
回答者:区長
不動産業者やマンション管理組合等への取り組みを検討している。講座は小中学校、高校、大学等でも実施しており、実施校拡大のため、啓発活動を推進する。