一般質問:平成26年第2回定例会
平成26年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:平成26年07月02日(水曜日)
都の都市計画区域マスタープランなどの見直しを問う
木造住宅密集地域が多い中野区では容積割増や高さ・斜線制限緩和での「個別建替」誘導が防災の最善策だ。
質問
- 建て替え促進にがる見直しは。
- 防災機能向上のため建築規制緩和を都に働きかけては。
回答
回答者:区長
- 老朽マンションの建て替え、建築物の共同化推進などが示されている。
- 現実的な方策など協議したい。
公共性、将来性を見据えた中野駅周辺まちづくりを
質問
- 野五丁目地区の回遊性確保の方針、具体的戦略の構想は。
- 駅周辺整備における公共の立場から早急にJRトップとの戦略的会談を行うべきでは。
- ランチ難民対応、利便性向上や区内産業振興の観点から中野四季の森公園に飲食物販売所のような、にぎわいの中心となる利便提供施設を設置するべきでは。
- イベントでの公園利用を容易にするための工夫として食品衛生指導を柔軟に行っては。
回答
回答者:区長
- 未整備の連絡路もまちづくりの動向を見据え実現化を検討する。
- 直接話す機会も今後考えたい。
- にぎわいのあるまちづくりに資するための公園活用策の検討をさらに進めたい。
- 催しを楽しめるよう十分考慮して衛生指導を行いたい。
充実した幼児教育の継続を
来年度、子ども・子育て支援新制度が施行されるが、
質問
- 私立幼稚園の建学精神や教育方針、独自性は担保されるべきでは。
- 区は私立幼稚園による幼児教育の重要性を認めているが、今後の進め方は。
回答
回答者:区長
- これまでわれた教育内容は維持される。
回答者:教育長
- 全ての子供が健やかに成長できる社会の実現を目指し、区全体の幼児教育の充実を図っていきたい。