中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成26年第1回定例会

平成26年第1回定例会一般質問抜粋

開催日:平成26年02月21日(金曜日)

中野四季の森公園拡張用地を適切に整備せよ

区は中野四季の森公園拡張用地を公園用地として取得したが、整備は一向に進んでいない。

質問

  1. 中野中学校新校舎に南側から登校する生徒のために、拡張用地を通る通学路を整備するとのことだが、平成26年4月の開校に間に合うのか。
  2. 中野中学校のグラウンドと拡張用地を一体利用できるとした構想に変更はないのか。
  3. 拡張用地は暫定的にでも公園として利用できるよう整備すべきではないか。

回答

回答者:区長

  1. 整備は平成26年3月17日までの工期で行う予定である。
  2. 当初は一体的な利用を検討したが、現在では災害時に出入りできる門扉を2カ所設置することを考えている。
  3. 暫定整備をし、一時開放することも検討したい。

災害用医薬品・資器材備蓄の充実を

質問

区は医療救護所を設置する各避難所で、備蓄品の充実、強化を図っていると認識している。

  1. 都から医療救護所で使用する災害用医薬品の備蓄リストの案が示されていると聞くが、現状の備蓄状況は。
  2. 医薬品などのスムーズな調達には薬剤師会など関係機関との連携が必要と考えるが、連携はどのように図られているのか。
  3. 早急に備蓄内容の充実が求められるが、平成26年度予算への反映状況は。

回答

回答者:区長

  1. 医療救護所に、主に急性期に使用する救急医薬品や医療器具を配備している。都の備蓄リスト案を参考に、備蓄の方法などについて検討していく。
  2. 関係機関などで構成する災害医療連携会議を設置し、連携を図る体制を構築した。今後、この会議体を通じ、災害医療体制を検討する。
  3. 薬剤などの備蓄は検討中の事項であり、検討の状況により予算化を図りたい。