一般質問:令和06年第1回定例会
令和06年第1回定例会一般質問抜粋
開催日:令和06年02月16日(金曜日)
区内事業者との災害協定を活かし防災対策の充実を図れ
質問
- 区は大規模災害に備え、土木・建築等様々な団体と協定を締結している。これらの団体の事業者の中には、令和6年能登半島地震の被災地で活動した技術職の方もいる。そこで得た知見や経験は区の防災対策において貴重なものになりうることから、こうした技術職の経験を伺い、区の防災対策や現在締結している災害協定の更新に生かすべきではないか。
- 大規模災害発生後は、協定締結団体をはじめとした様々な業種の方が連携し災害復旧にあたることになる。今後、被害想定シナリオを活用した上で、平時から各団体が災害対策の全体イメージを共有し、密接に連携できるよう災害協定締結団体との連絡会を開催してはどうか。
回答
回答者:区長
- 貴重な経験を伺い、区の防災対策に活かすと共に、災害協定の更新の際には今回の地震によって得られた教訓や、技術者の経験を踏まえ、適宜協定内容の見直しについても反映したい。
- 開催に向けて検討していく