• 中野駅周辺のエリアマネジメントの構築
• 森林環境譲与税の有効活用

中野駅周辺のエリアマネジメントの構築

問：

中野駅新北口駅前エリア再整備事業計画では、本年２月から事業者募集が始まり、参加資格の基本的要件の中に「業務初期からのエリアマネジメントの周辺地域との連携」と示されている。事業初期においては、どのような取り組みが想定されているのか。

答：

地元からは工事期間中に客足が減るとの懸念の声もある。中野の文化や周辺地域のにぎわいを絶やさないための取り組みが必要と考えており、渋谷駅周辺などの先行事例にある、情報発信や期待醸成に繋がるプロモーション、イベント等の活動を想定している。

問：

新北口駅前エリアより先行して進んでいる中野駅の南側、中野３丁目のエリアマネジメントの現在の検討状況は。

答：

中野３丁目エリアにおいては、土地区画整理事業エリアが中心となるが、その周辺エリアを含めて、既存の資源を生かしながらのまちづくりとなる。新たに整備される３丁目拠点整備の開発事業者といった主体を巻き込みながら、地域課題の解決が主たるエリアマネジメントになると想定、検討している。