中野区議会自由民主党議員団

ご挨拶:平成31年区議会選挙改選に関して

投稿日:2019/05/26

平成31年4月に行われました中野区議会議員選挙に際し、私ども自民党公認候補に27,000票余り、全体の25パーセント以上の得票をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

自由民主党は、国政において政権奪還以来の6年間で、日本経済は10パーセント以上成長し、国・地方の税収は28兆円増加しました。中野区においてもこの期間で特別区民税がトータルで約170億円の増加になりました。経済成長の果実をしっかりと分配することで、次なる成長につなげていきます。今後も、経済の好循環を実現させるため、アベノミクスを更に進化させていかなければなりません。

現在、少子高齢化という壁に立ち向かい、人生100年時代にあって、現役世代や高齢者が安心して暮らせる「全世代型社会保障」への転換を成し遂げてまいります。

人づくり革命を着実に推進するために、本年10月からの消費税率引き上げの増収分を活用し、3歳から5歳までのすべての子どもと、住民税非課税世帯の0歳から2歳の子どもを対象に、幼稚園や保育所などを無償化します。もちろん、「待機児童ゼロ」の目標に向けて、引き続き全力で取り組みます。また住民税非課税世帯に対してプレミアム商品券の発行をいたします。

本年は、歴史的な皇位継承が行われ、新元号、令和がスタートし、新しい時代が幕を開けました。お年寄りはもちろん、子どもたち、子育て世代、現役世代までのすべての世代が安心できる社会、そして誰もが参加し輝くことができる社会を目指してまいります。

自由民主党議員団
幹事長 大内しんご