中野区議会自由民主党議員団

令和2年に向けて

投稿日:2020/01/01

天皇陛下御即位におかせられましては、誠に喜ばしい事と存じます。中野区議会においては賀詞決議を行い全会一致で採択させていただきました。

昨年執行の中野区議会議員選挙、参議院選挙におきましては、自由民主党にご支援を賜り改めてお礼を申し上げます。

さて、本年は2020東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されます。日本が世界中に注目される年となるでしょう。中野区においては、スポーツ機運の醸成や新中野体育館の整備を進めていきます。

令和2年度予算編成においては、新規・拡充・推進事業に約34億円もの予算が見込まれており、オリンピック・パラリンピック後の景気後退を勘案すると、区財政は一気に厳しくなると予想されます。現在、中野区においては、まちづくりや小中学校再編等を確実に進めていかなければなりません。

このような状況において、既存事業の見直し・中止も含めた歳出の抑制を行わなければなりません。確かな財政の裏付けに基づいた、区政運営が継続できるようしっかりと取り組んでまいります。

自由民主党は引き続き、党勢拡大に努めるとともに、安倍政権の進める成長戦略を中野区においても確実に反映させ「いつまでも住み続けたいまち中野」の実現するためにこれからも区政を前進させてまいります。