一般質問:令和06年第3回定例会
令和06年第3回定例会一般質問抜粋
開催日:令和06年09月12日(木曜日)
保幼小中連携の情報発信と快適な教育環境を問う
質問
- 保幼小中連携には保護者や家庭との関わりも大切だと考えるが、保護者の立場から考えると、どのような取り組みをしているのか見えない。保幼小中連携の取り組みを区が積極的に情報発信すべきではないか。
- 児童・生徒の健康を守り、快適な教育環境を維持するためにも、キシレン検査を導入すべきではないか。
回答
回答者:教育長
- 連携教育通信やホームページを活用して保幼小中連携教育の取り組みを積極的に発信していく。
- 来年度から各校のキシレンの測定分析を行いたいと考えている。
高齢者への歯科健診の実施を
質問
人生100年時代において、健康寿命の壁ともいわれる80歳は非常に重要な節目である。他区では、80歳以上を対象とした生涯にわたっての継続的な歯科健診をすでに行っている。中野区でも、まずは80歳の歯科健診を実施すべきと考えるが、区の見解は。
回答
回答者:区長
高齢者の口腔の状態は、かかりつけ医での定期的な受診が必要であると考えている。歯科健診の対象年齢の更なる拡大等について、国や都の政策動向や他自治体の取り組みなどを注視し、有効性を研究していく。