中野区議会自由民主党議員団

一般質問:令和06年第2回定例会

令和06年第2回定例会一般質問抜粋

開催日:令和06年06月13日(木曜日)

ギャンブル依存症対策を問う

質問

ギャンブル依存症の患者は年々増加しており、特に若者の割合が急増している。主要因は、スマートフォンで気軽に違法ギャンブルができることや無担保で借金ができるためである。子どもだけでなく、大人も簡単にギャンブル依存症に陥る環境がはびこる時代を生き抜ける教育、依存症対策の区民への理解・周知を促進する必要があるのでは。

回答

回答者:区長

ギャンブルなどの依存症は、誰もがなりえる病気で、患者が病気であるとの認識を持つことが困難であり、依存状態に至らないように予防することが重要である。ホームページ等を活用した普及啓発を行っていく。


区民の防災リテラシー向上を

質問

災害の研究では行動経済学が活用されている。人間は得の快楽より損な状況を回避したい心境となり、一発逆転を狙う。今持つ知識、考え方では損をすると認識してもらい、災害に対する行動変容を促すべきではないか。

回答

回答者:区長

今年度は、防災リーダーの協力を得て区民が自ら行動に移せるような防災普及啓発資料を作成し、全戸配布する予定であり、区民の行動変容を促していく。