総括質疑:令和06年第1回定例会
令和06年第1回定例会総括質問抜粋
開催日:令和06年02月22日(木曜日)
質疑項目
令和6年度予算について
- 問:
- 一般財源歳出の内数をモノをつくる「ハード事業」と、その他の事業を「ソフト事業」と定義したとき、令和2年度199億円だったソフト事業費は、5年間で142億円増加した。基金・起債を除いた中野区の基礎体力的な歳入の総計である一般財源歳入は、この5年間で805億円から921億円となった。歳入に対するソフト事業費の割合は、24・7%から37%に増加している。この事実に対する区の見解は。
- 答:
- 歳入の伸びとソフト事業費の伸びの勘定が合わないことは、認識している。
- 問:
- 財政フレーム策定において、歳入はGDPやインフレを考慮しているが、歳出は考慮されていない。歳出のフレームでも同様に含め、算定すべきと考えるが、区の見解は。。
- 答:
- 財政フレームに大きな影響を及ぼさないように、積算の仕方等も研究していく。