「中野大好きナカノさん」というキャラクター人形による情報発信が、本年２月１日から突然始まった。

質問

1. 当初どのような取り組みで予算化され、どのような方向性で方針転換をしたのか。
2. 他自治体では地域活性化施策は、自ら工夫して実施しているが、今回の事業は大手広告代理店に委託していると聞く。委託業者と契約金額は。
3. 「ナカノさん」プロジェクトは、これまでの施策とどこが違い、どういう狙いがあるのか。

回答

回答者：区長

1. 当初は中野区グローバル都市戦略に基づく、シティマネジメント事業として予算化したが、区民が主体的に中野の魅力を発信し、まちの活力を高めるシティプロモーション事業として位置づけた。
2. 委託業者は株式会社博報堂、契約金額は、平成３０年度が３０３９万円、平成３１年度が７４４７万円である。
3. 従来のキャラクターは区の施策のＰＲに活用されているのに対し、区民の主体的な魅力発信や区民同士のつながりにより、区への愛着を促すことを目的としている。