中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成27年第3回定例会

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平成27年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:平成27年09月14日(月曜日)

豪雨災害に強いまち・中野を目指せ

質問

内閣府のプロジェクトの豪雨・竜巻予測技術の研究では、最先端技術を用いた水災害予測情報を防災無線、SNS等を介して住民に通知する社会実験を行う。予算不要でできるこの実験に参画してはどうか。また、豪雨災害に有効である、タイムライン(防災行動計画)を策定してはどうか。

回答

回答者:区長

豪雨・水災害予測の研究及びタイムラインは、区にとって有益であり、参画・策定に向けて検討したい。答


大和町・弥生町地区の木密不燃化特区への支援を

質問

避難道路沿道の住宅が建て替わると、その後背地は木造住宅が密集したまま残ってしまう街区も存在する。沿道と後背地の住宅を共同化できるように対策をしてはどうか。

回答

回答者:区長

改善が必要な街区等の解消は、重要な課題として認識している。不燃化特区内の支援策として、ご指摘のような取り組みを進めたい。


中野を誇りある「まち」へ

質問

徳川綱吉が創設の中野駅北口にあった犬屋敷は、生類憐みの令の悪法のレッテルから中野の黒歴史であったが、近年、同令は戦国時代から是正されないモラル改善のためにできた人権擁護、動物愛護の法律との解釈がある。犬屋敷の後は徳川吉宗が桃園を造り、日本初の一般人も入れる庭園として開放した。この歴史事実を授業等で広報しては。

回答

回答者:区長

ご指摘の歴史文化は、中野の貴重な地域資源と認識しており、情報発信の強化について検討していきたい。

回答者:教育長

社会科や総合的な学習の時間を活用していく。