一般質問:平成28年第2回定例会
平成28年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:平成28年06月08日(火曜日)
ポータルアプリ等の活用でICT施策を推進せよ
区のICT施策の最終目標は、区民・行政・産業間をぐことであり、ポータルアプリを開発し、携帯電話・スマートフォンに情報を自動的に送受信できる環境整備等の推進が必要である。
質問
- 中野FreeWi-Fiの利用者数を増やす対策は。
- ICTCO(イクトコ・一般社団法人中野区産業振興推進機構)等の新しいセンサーを使った実証実験は、イベント参加者数の集計に非常に有効な技術であり、区でバックアップしてはどうか。
- ICT施策のさらなる推進のため複合的・重層的サービスが必要と思うが区の見解は。
回答
回答者:区長
- 区報やホームページでの周知、路上シートの貼付や利用ガイドの配付、商店街への説明など、認知度を高める工夫を行っている。
- 区とICTCOが共同で研究を進めており、今後も活動の支援やデータ活用の検討など、相互連携していく。
- アプリを活用した情報の収集・発信の強化など、具体的な事業展開を検討していきたい。
平和の森公園及び新中野体育館の今後の計画を問う
質問
- 更衣室やシャワー室の配置、観客席や控室の設置など、現体育館との変更点は。
- ジョギングコースには、女性が安心して走れる常に明るい園路が必要ではないか。
- 陸上トラックでは、運動会などにぎわいのあるイベント開催を望むが、区の見解は。
回答
回答者:区長
- 新体育館には、全区レベルの大会が実施できるメインアリーナを整備し、武道場・トレーニング室・会議室等を拡充する。また、屋外テラスやカフェ、売店等を設置する。更衣室やシャワー室の機能については、基本設計の過程で検討していきたい。
- 園路には防犯上必要な照明設備を設置し、既存樹木は景観の骨格となるみどりは残しつつ、密度調整により明るく快適なものとする。
- 学校や地域の声を汲み取りながら、活用方法を検討していきたい。