中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成30年第1回定例会

高橋 ちあき 議員平成30年第1回定例会総括質問抜粋

開催日:平成30年03月02日(金曜日)

質疑項目

児童相談所の進捗状況

問:
児童相談所の体制や職員確保について都や区の考えは。
答:
都は、在宅支援の強化等を求めており、区も在宅支援の準備を進めている。また、専門職を順次確保していく。
問:
一時保護所の整備に当たりどのような配慮が必要か。
答:
(仮称)総合子どもセンターから一定の距離内に、設置することが望ましいと考えている。
問:
一時保護所の具体的な計画をいつ頃明らかにするのか。
答:
基本計画を平成30年度中に示す予定である。

保護指定樹木等の助成及び管理

問:
剪定(せんてい)や病害虫駆除を行う区もあるが、中野区はどうか。
答:
維持管理費用に対して助成を行っている。
問:
緑化推進助成の重要性についてどう考えるか。
答:
身近な緑を増やす取り組みに更に力を入れていく。

危機管理及び災害対策

問:
都の調査では、区内の危険度5の地区が増えているが、原因は何か。
答:
火災危険度等の測定方法の変更が主な要因である。
問:
危機管理対策を束ねる組織をつくるべきでは。
答:
現在のところ、組織体制を見直す予定はない。

再犯防止等の推進

問:
国が策定した再犯防止計画で、区に期待されていることは何か。
答:
担当部署の明確化、再犯防止推進計画の策定等である。
問:
来年度の取り組みは。
答:
区の状況、課題等について把握する。