一般質問:平成30年第4回定例会
平成30年第4回定例会一般質問抜粋
開催日:平成30年12月03日(月曜日)
高齢者施策を充実せよ
質問
- 特別養護老人ホームの介護従事者の現状をどう把握しているのか。
- シニア世代が介護資格を取得しやすくするため、認定ヘルパー養成研修等の費用助成に加え、今年度に国が導入した生活援助従事者研修の費用を助成しては。
回答
回答者:区長
- 人材確保に努めており、資格取得支援等の工夫をしている。
- 研修の受講費用の助成事業を検討したい。
児童・生徒の安全見守りを
質問
- 通学路交通安全指導員を通年で拡大しては。
- 防災行政無線を使った登下校の見守りを児童の声で促しては。
- 衛星測位システム等のIoTによる見守りの検討状況は。
回答
回答者:教次長
- PTAや町会・自治会等と協力して充実する。
- 活用について研究したい。
回答者:区長
- 技術の進捗(しんちょく)状況の把握に努めて検討する。
特定不妊治療費の助成を
質問
都の助成事業に、中野区に適した上乗せ助成をしては。
回答
回答者:区長
都の認定者に助成する仕組み等を検討している。
災害や震災時の対応策を
質問
- 警視庁や消防庁からの派遣職員がオブザーバーとして区職員を指導することで、知識や経験を継承しては。
- 災害時のブラックアウトに備えて、一時避難所に携帯電話等の充電設備を設置しては。
回答
回答者:区長
- 今後、人材育成の観点から職員の危機管理能力を強化したい。
- 充電設備の必要性は強く認識しているため、災害時のソーラー発電等の導入を検討している。
中野区伝統工芸の支援策を
質問
これまで以上の財政的な支援はもちろん、人的支援、組織的支援をすべきではないか。
回答
回答者:区長
産業育成の視点のほか、文化の継承や発展という視点も含め、今後の支援の在り方を検討したい。