中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成26年第3回定例会

平成26年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:平成260年09月16日(火曜日)

オリンピック・パラリンピックに向けスポーツ教育充実を

質問

  1. 17年度から廃止された総体陸上の応援団、選手と引率者の宿泊費の公費負担について復活が必要と思うが区の見解は。
  2. 中止となった駅伝と水泳大会についても復活を検討すべきでは。
  3. 「海での体験事業」は参加者が年々減っている。小学校時代に海でさまざまな体験をさせる方策は。

回答

回答者:区長

  1. 授業時数確保の理由で応援団は廃止したため、今後も参加は難しいと考える。一方、宿泊費については、宿泊しなければ大会に参加できない場合もあるため、今後検討したい。
  2. 授業時数が削減され、行事の精選のため中止とした。今現在授業時数は増えたが、新たに加わった教育内容もあり復活は難しい。
  3. 海での貴重な体験によって「生きる力」を育むため、周知方法やプログラムを工夫して参加者を増やしていきたい。

「中野区立小中学校施設整備計画(案)」について問う

質問

  1. 中野中学校新校舎は、水道の蛇口が低くバケツが使えないなどさまざまな問題があり早急に改善する必要があるが、区の対応は。
  2. 新山小学校など学校再編後の跡地については、避難場所等の有効活用を切望するが、どうか。
  3. 第2土曜日はスクールゾーンなしで登下校しているが、安全確保をどう考えているか。

回答

回答者:教育長

  1. 運用面で工夫するなどの対応策を検討している。

回答者:区長

  1. 地域にとっての必要性を精査するとともに、10か年計画との整合性を図り、最適な活用法を検討していく。

回答者:教育長

  1. 引き続き、交通規制などの対応を警察に要請するとともに、教育だよりやホームページで周知していく。

南台地区の防災まちづくりを促進せよ

質問

広域避難場所等に安全に避難するため、極めて重要な動線となる地区施設道路の整備状況はどうなっているか。

回答

回答者:区長

平成25年度までの整備実績は、整備率にして約58%となっている。今後は避難道路として特に緊急を要する箇所については、建て替えに連動した整備手法から、路線毎に公共整備型の整備手法への転換を検討していく。