中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成23年第2回定例会

平成23年第2回定例会一般質問抜粋

開催日:平成23年06月24日(金曜日)

区民活動センター転換後の一時避難所の運営を問う

地域センターは、大災害以外の火災や水害においても、一時避難所として利用される。7月19日以降、区民活動センターとなり運営が大きく変わるが

質問

  1. 災害時の被災者受け入れなどの対応は、従来どおり行うのか。
  2. 一時避難所となる場合、夜間などに速やかに開設するための鍵の管理体制は、どのようになるのか。

回答

回答者:区長

  1. 区民活動センター転換後も、火災や水災害の際は一時避難所として開設し、避難してくる区民を受け入れることとしている。
  2. 夜間においても速やかに一時避難所を開設できるように、当該区民活動センターで災害対策を行う地域本部職員のうち、地域本部長・副本部長以下数名の職員が鍵を所持し、対応する予定である。

区民の期待に応える防災公園の整備を

南部地域の2つの防災公園は都市計画決定され、整備が開始される。

質問

  1. (仮称)南部防災公園に、消防団の訓練や可搬ポンプ操法大会が可能で、平常時はフットサルなどの軽スポーツが楽しめるスペースを整備してはどうか。
  2. (仮称)本町五丁目公園に少年野球が可能なスペースを確保してはどうか。
  3. 立正佼成会附属佼成病院が区外に移転すると聞いている。南部地域の広域避難場所においても、医療機関との協力・支援体制の確保を強く求めるがどうか。

回答

回答者:区長

  1. 消防訓練やフットサルなどが可能な多目的広場の設置を基本計画(案)に盛り込んでいる。
  2. 少年野球も可能なオープンスペースの整備を検討していきたい。
  3. 災害拠点病院は東京都の医療圏ごとの指定であるが、引き続き災害時の拠点医療機能の対応ができるよう、都に要請していきたい。