中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:令和02年第3回定例会

令和02年第3回定例会総括質問抜粋

開催日:令和02年09月16日(水曜日)

質疑項目

確かな財政規律

問:
我が会派は、平成30年度決算時から、確かな財政見通しと資金計画等を求めてきた。今年度予算編成時、新型コロナの影響がある中、財務規律の緩みも指摘したが、見解は。
答:
新規・拡充事業においては、既存事業の整理等を着実に行い、財源確保を徹底する。

関係団体への支援

問:
新型コロナ感染危機の中、早急に薬剤師会や柔道整復師会等、医療関係団体の声を聞き、支援をすべきではないか。
答:
他自治体の取り組み等を考慮して研究していきたい。

地域経済の支援

問:
国や都の給付金、補助金等の支援終了後は、区が代わり地域経済を支えるべきでは。
答:
地域経済の現状と区の財政状況を踏まえ取り組みたい。
問:
現状よりも区内事業者の受注機会を増やすべきでは。
答:
区内事業者を優先した入札制度を継続していきたい。
問:
区内事業者制限の価格を変更することは可能か。
答:
検討したい。

民間事業者等との連携

問:
商店街や民間事業者等と連携した取組内容は何か。
答:
東京都の商店街キャッシュレス導入モデル事業や、飲食店のデリバリー、テイクアウト事業への支援である。

行政改革の取り組み

問:
区長は、行政側にある無駄・むらをなくしていくことが優先的課題と述べたが、具体的にはどういうことか。
答:
区の事務や組織体制に、人・物・金・時間・情報等の経営資源が、適切に配分されず発生していると捉えている。