中野区議会自由民主党議員団

一般質問:令和元年第2回定例会

令和元年第2回定例会一般質問抜粋

開催日:令和元年06月28日(金曜日)

子育て先進区に向けた取り組みを問う

質問

  1. 今後、児童館にどのような機能を持たせて、学童クラブやキッズ・プラザと住み分けをするのか具体的な議論は。
  2. 幼児教育無償化により、認可、認可外保育園ともに入園希望者が増えると予測されるが区の考えは。
  3. 待機児童ゼロの目標達成のため、また、「子育て先進区」に向けて更なる取り組みの強化が必要ではないか。

回答

回答者:区長

  1. 児童館にどのような機能を持たせていくかは、現在検討中である。
  2. 現在、教育・保育事業を利用していない2〜3%の3歳児が入園希望者として増加しても、来年度の受け入れは対応できる。
  3. 来年4月に向け、待機児童の多い地域に新園の誘致を進めており、定員増にも対応できる見込みである。

地域包括ケアシステムの推進を問う

質問

現在のすこやか福祉センター4館は圏域が広く対象人口が多い。この圏域格差の解消に、早急に取り組むべきと考えるが区長の見解は。

回答

回答者:区長

高齢者版地域包括ケアシステムの評価を基に、すこやか福祉センター、地域包括支援センター、区民活動センター、高齢者会館の機能を整理し圏域を検討していく。


見守り・支えあい活動を推進せよ

質問

ⅠCT技術を取り入れた見守りシステム等を活用し、超高齢化社会を迎える区民の安心・安全の確保に取り組むべきと考えるが区の見解は。

回答

回答者:区長

ⅠCTを活用した取り組みについて調査研究し、効果的なシステムの早期導入に努めたい。