中野区議会自由民主党議員団

総括質疑:平成30年第3回定例会

平成30年第3回定例会総括質問抜粋

開催日:平成30年09月19日(水曜日)

質疑項目

区民税の収納率向上対策

問:
クレジットカード収納など、簡素な納税の仕組みを用意することが収納率向上へつながる。今後の取り組みは。
答:
Pay‐Easy収納などを導入している他自治体の事例を参考に、多様な納税方法を検討している。

ふるさと納税

問:
総務省は返礼品を地場産品に限る見解であり、都心部の自治体には頭が痛い。寄附額を増やすアイデアは。
答:
区の特徴を生かしたメニューを検討したい。
問:
文京区のこども宅食プロジェクトのような、気持ちに訴えるメニューを用意しては。
答:
全国の方から賛同を得られるような内容を検討したい。

災害に強いまちづくり

問:
緊急輸送道路の安全確保や狭隘(きょうあい)道路の解消、電柱の地中化など、点から面への総合的な災害対策が必要では。
答:
木密対策や水害対策などの施策を組み合わせ、総合的に、喫緊(きっきん)に取り組んでいく。

区内事業者の育成

問:
保護・育成は重要な課題と考えるが、見解は。
答:
地域インフラの担い手として、災害対応力を高める意味でも重要と認識している。
問:
過去5年間の工事実績が入札参加の条件となっているが、延長してはどうか。
答:
見直しを検討したい。

区長のリーダーシップ

問:
トップダウンとリーダーシップの違いについて見解は。
答:
前者は上層部の意思決定を下位に伝達すること、後者は様々な意見を聞いたうえで区として最善の方向性を示すことと考えている。
問:
リーダーシップを発揮することについて区長の考えは。
答:
区民の期待に応える政策の実現を通して発揮したい。