一般質問:平成27年第2回定例会
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平成27年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:平成27年06月24日(水曜日)
27年10月から始まるマイナンバー制度の準備状況を問う
質問
- 個人番号カードの交付に向けた準備状況は。
- 区民にとって実感しやすいメリットあるサービス向上の予定は。
- 中野区独自の事務にマイナンバー制度を利用する想定は。
回答
回答者:区長
- 窓口混雑が生じないよう予約制を導入し、28年1月から月5千枚を交付してく予定である。
- 引越時に必要な行政と民間企業の手続きが一括で電子申請できる等、区民サービスの利便性が高まる。
- 児童育成手当や就学援助等を独自利用として選定し、条例化に向け区民との意見交換会など実施する予定である。
地震を感知して電気を遮断する感震ブレーカーの普及を
質問
木造住宅密集地域の火災を抑える効果があるため、区民に正確な情報を伝えて普及促進をすべきと考えるが、補助制度も含め、区の考えは。
回答
回答者:区長
国から普及を加速する取り組みが示されており、他自治体の取り組みを調査し、補助制度など検討していく。
選挙権年齢引き下げに伴い公民的資質を養う選挙教育を
質問
- 学校教育では、どのような取り組みを行っているのか。
- 未来の主権者を育てるためには、義務教育において「選挙」をより身近に感じる具体的な参加型の取り組みが必要と考えるがどうか。
回答
回答者:区長
- 主に社会科で公民的資質の基礎を養うことを目的として、政治の働きや選挙制度等について学習している。
- 選挙管理委員会と連携して生徒会選挙の際に、実際の選挙で使用する記載台や投票箱で投票を行う等している。