中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成26年第2回定例会

平成26年第2回定例会一般質問抜粋

開催日:平成26年07月02日(水曜日)

中野駅南口地区のまちづくり及び堀江敬老館の移転を問う

質問

  1. 中野駅周辺まちづくりグランドデザインバージョン3では、西側南北通路における南側の新たな玄関口として、歩行者の利便性を高め、回遊動線を円滑にする中野三丁目駅前広場を整備するとしている。この西側南北通路と中野三丁目駅前広場は同時に完成するのか。
  2. 旧堀江高齢者福祉センターは、本年4月より堀江敬老館として、高齢者の活動の場の提供及び健康維持・増進等に関する事業を行っている。この堀江敬老館は中野二丁目再開発事業の区域内に入る可能性があるが、その場合当該施設の機能は市街地再開発事業の区域内建物に移転するのか。また、再開発事業を進める過程で、一時移転が必要となった場合の移転先をどのように考えているか。

回答

回答者:区長

  1. 駅前広場の用地については、土地区画整理事業で確保することとしているが、着実に準備を進め、同時に完成することを目指していく。
  2. 最終的な立地先が未定であるため、移転先についても、現時点では未定であるが、当該施設の機能は何らかの形で、近隣に確保していきたい。

旧中野中学校跡地の利活用を図れ

質問

旧中野中学校跡地の活用については、早い段階で方針を示し、地域の安心・安全のために避難所機能を確保しつつ、地域にとって価値が高まる機能の誘致、確保の検討を望むところであるが、現時点でどのように考えているのか。

回答

回答者:区長

旧中野中学校を含め、学校再編により跡地となった学校のあり方については、区全体にとって最適な活用方法を考えていく。今後、改定作業を進めていく10か年計画との整合性を取りながら、内容について明らかにしていく。