中野区議会自由民主党議員団

一般質問:平成25年第3回定例会

平成25年第3回定例会一般質問抜粋

開催日:平成25年09月11日(水曜日)

中野駅南口周辺地域ににぎわいの創出を

質問

中野四季の都市の開発をきっかけとしたにぎわいの創出を、中野駅南側の街の活性化にもつなげることが非常に重要である。中野駅周辺再開発の具体的なまちづくりが、いよいよ南側でも動きだそうとしており、南北のにぎわい格差の解消は避けては通れない課題である。今後、駅南側地域のにぎわい創出をどのように公民協働で進めるのか。

回答

回答者:区長

中野二丁目の再開発の準備組合及び周辺地区の方々、中野三丁目駅直近地区の地権者等と、まちづくりについてハード・ソフト両面からヒアリングや意見交換を行い、検討を進めていく。


中野中学校移転後の跡地に避難所機能の確保を図れ

中野中学校は平成26年に旧中央中学校跡地へ移転し、跡地は同年6月から28か月間、学校法人堀越学園に貸付を行うことになっている。地元住民の中には、中野中学校跡地の活用の変更について不安を抱いている方も多い。

質問

  1. 中野中学校における避難所機能については、これまでどおり継続していくとのことだが、どのような運営協力体制をとるのか。
  2. 堀越学園が仮校舎として使用した後の平成28年度以降、地域の避難所機能の確保はどうなるのか。

回答

回答者:区長

  1. 堀越学園との施設貸付の協定締結にあたり、地域の方たちに不安を及ぼすことがないよう、具体的な協力体制について協議していく。/li>
  2. 地域防災計画で示したとおり、地域に必要な避難所機能は確保していく。

災害から区民を守る医薬品の備蓄を充実せよ

質問

災害用医薬品の備蓄と拠点医療救護所への災害時調剤用資材の備蓄に関しては、より一層の中身の充実が求められる。備蓄医薬品の確保や保管場所について早急に対処すべきと考えるが、区の見解は。

回答

回答者:区長

関係機関と連携しながら、現行備蓄の確認、必要な医薬品及び資機材、流通備蓄も含めた医薬品などの確保策、保管場所、保管体制についても内容を整理し、対応について検討していく。