一般質問:平成22年第2回定例会
平成22年第2回定例会一般質問抜粋
開催日:平成22年06月29日(火曜日)
中野駅整備にあたっては南口にも目を向けた開発を
質問
区長は施政方針説明で、中野駅整備と合わせた駅の北口、南口の具体的なまちづくりの協議・調整の推進をうたっている。先行する北口だけではなく、きちんと南口にも目を向けて、駅周辺の開発を進めなければならないと思うがどうか。
回答
回答者:区長
グランドデザインでは、中野駅周辺の中でも南口地区を、文化活動拠点、文化発信拠点として描いている。北と南、異なるまちの個性の連携により、価値を高め、まち全体のポテンシャルを高めたい。
第九中・中央中の統合は利便性高く魅力あるものに
九中・中央中の統合は、26年度の新校開校に向けて、順調に準備が進んでいると聞く。
質問
- 南側の生徒が、早稲田通りまで出ずに通学できるよう、対策をとるべきではないか。
- 24年度から新しい校区に変更すると聞くが、統合校が九中の場所にある2年間は、柔軟に指定校変更ができるようにすべきではないか。
- 新校南側隣接の国有地を公園として整備すれば、新校の魅力の一つとなる。国が売却方針を決めた場合、取得に向けて努力すべきではないか。
回答
回答者:教育長
- 新校南側に通学に利用できる門を設置し、利便性や安全を確保する。
- 弾力的な取り扱いにより、変更を認め、新校舎移転後も通学できるようにする。
回答者:区長
- 公園用地として取得し、学校の教育環境、まちの魅力、公園機能を向上させたいと考えている。
桃園川緑道の放置自転車・オートバイ対策を
質問
桃園川緑道は、通勤や通学、散歩やジョギングコースとしても使われ、季節の花々が咲く癒しの空間として管理されている。ただ残念なことに、自転車やオートバイの駐車が多い。自転車等放置防止条例による撤去が可能と考えるがどうか。
回答
回答者:区長
緑道の一部は規制区域内であり、条例に基づく撤去が可能だが、それ以外の区域は対象外である。